狙い
20世紀は組織力で企業の競争優位性を創造してきたが、21世紀においては、それらをステップとして個人一人ひとりが主体的に付加価値を意識して、企業の競争優位性を創造していくことが期待される。つまり、成熟の時代においては、何事においても組織的に取り組むのを個人が待っていては、スピード経営に遅れが生じる。
では、個人一人ひとりが「どんな業務に対して付加価値」を見出すべきなのか? これは、個人の判断で好きな業務に携わることではなく、高邁な精神を持っている一人ひとりが「社会に貢献するべき付加価値」を考えていかなければならない。
従って、Per HPT(Human Performance Technology)®の実践では、
★社会に貢献するべき”業務の定義”、及び、
★その業務の徹底”管理”
を実践します。
特徴
効果性を高めることは、「インプット一定で、アウトプットを向上すること」、である。ちなみに、英語では、「Effective」であり、あの有名なドラッカーがこよなく愛した言葉でもある。ここは、効率性とは対照的に、個人の成果が対象となる。従って、計画的に成果が必ず向上することを約束できるものではなく、ここでの生産性向上は、売上(=成果)向上に繋がる「可能性」を高めていくことを追求する。
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成果
知識労働従事者でありホワイトカラー(以下、WCという)は、多くの社会に貢献するべき業務(以下、T型業務®という)を抱えている。それらが個人だけで管理されるのであるならば、組織(例;部・課)としての組織力が定量的に見られない。W ROIは、個人のT型業務達成率(質・量)を複数メンバーで構成させる組織指標に置き換える測定技術です。この測定技術を活用することによって、個人の活動状態と、組織への影響度合いがリンケージすることになります。

補足成果;主体的な「改善活動」
WCにとって、S型業務®にしか従事していない日々が続くと、正社員として市場から期待されているT型業務®に従事できていない自身に緊張感が走るものである。従って、T型業務®に対しては計画し管理した上で、S型業務®はT型業務®以外の細切れ時間などを上手く使って処理すればよいのである。つまり、T型業務®が見えている人材とは、必然的にS型業務®に対して主体的に「改善活動」を行っているものである。そのような状態で基幹系システム、及び、情報系システムを導入すると飛躍的な生産性が向上されることは容易に予想される。
補足成果;従業員満足とT型業務®
Per HPTを導入させていただいた会社で、別途、従業員満足度を調査した結果、ある傾向が見えてきた。それは、T型業務®を抱えている人材には不平・不満が少ないということである。対象
・知識労働従事者(例;営業、研究、マーケティング、経営企画、営業企画、営業管理職、人事、SI、SE、など)参考書籍
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■タイトル;ホワイトカラーの生産性を飛躍的に高めるマネジメント
■著書;坂本 裕司(カタナ・パフォーマンス・コンサルティング株式会社;取締役)
■出版社;産業能率大学出版部
■価格;2,400円(税抜き)