狙い
個人の行動を向上させることと、法人の行動を向上させることは、ステージが異なるので方法も異なる。主語が高邁になればなるほど、細かく組織を観る必要があると同時に、法人が個人と共有できる「Something」とは何か? を法人は考えていく必要がある。その「Something」を追及する。
特徴;なぜ計画が実践されないのか
企業には、中期経営計画が存在しその計画に沿って組織を推し進めていく。しかし、往々にしてい計画通りに進まないこともある。それはなぜだろうか。そもそも計画の作成とは、作成することが目的ではなく、自分に対する(=組織に対する)約束ごとといえる。しかし、実際は、作成すること、もしくは、計画書を提出することが目的になっており、その計画書をどのようにすれば計画通りに達成できるのかまで言及していないことがある。結果的に、数値目標は計画当初は記憶していたものが、一か月もすると忘れてしまっている。
これでは、計画が実践されないのも致し方ない。
特徴;なぜ計画を数値で表現するのか
数値目標とは、努力の度合を示してくれる。全く同じ環境で、車を10代販売すること、及び、100代販売することでは、緊張感が異なることは数値が明示されているからこそ緊張感のイメージが早いだろう。 重要なことは、設定された数値に対して、当事者が緊張感を持って、行動に緊張感を持たせているかどうかである。つまり、他人が設定した数値に魂は入らないものである。特徴;組織を動かすツールとは
マネジメントとは、「行動を変える道具」と定義できる。つまり、マネジメントを実行することが目的ではなく、何かしらの目的が顕在しているからこそ、マネジメントという道具を使って組織を一つの方向に向かわすのである。ここで重要なことは、バックグランドの異なる一人ひとりが一つの目的に向かって歩ませる時に、組織内で「共通のSomething」をいくつ保持しているか、である。それは、「共通の言語」でもよい。「共通の価値観」でもよい。「共通の考えるフレームワーク」でもよい。何でもよいが、共有化できているものは何か。
交わし合える「Something」がないままでは、到達した目的が主体的に継続される可能性は低いだろう。
特徴;仕組み × 運用 × 人
組織をマネジメントするためには、最初に仕組みを描く必要がある。仕組みを描く目的は、属人的なマネジメントの落としこめないためである。そして、その仕組みを一人ひとりがしっかりと理解して、これから運用に入る。つまり、完璧な仕組みは存在しない。実際に現場で活用してみると大なり小なり適合しない場合もある。だから、運用でカバーすることも考慮する必要がある。

特徴;機能 × 業務 × 役割
★機能は業務によって、具現化される。 ★構成される業務が適正に行われることによって機能は遂行される。 ●適切な業務の設計により役割が効率的に演じられる。 ●役割を具現化するのが業務である。 ▲求められる機能を演じるのが役割である。 ▲各人が適切に演じることによって機能は遂行される。
成果(セミナー後のアンケートより一部抜粋)
・ビジネス・ヒエラルキーの背後に、マネジメント・ヒエラルキーが存在していることを理解することで、ビジネスを遂行していくために、いかに、行動の変化が重要かがわかった。・平凡なことをいかに、非凡にできていないことに気付かされた。
・コミュニケーションとは、「頻度 × 中身」。全く同感です。
対象者
・管理職全般参考書籍
■タイトル;マネジメント・ヒエラルキー 組織マネジメントの実践原理
■著者;宮川 雅明(カタナ・パフォーマンス・コンサルティング株式会社;代表取締役)
■出版社;学文社
■定価;2,100円(税抜き)
詳細
・標準プログラムは、2日間コース。・プログラム期間は、貴社のニーズに合わすことも可能です。