目的及び背景
タイム・キャピタル・マネジメント(TCM)は、組織開発型による組織生産性向上プログラムです。生産性向上の区分で紹介している理由は、生産性向上プログラムのコア技術がここで開発され、原点といえるプログラムだからです。
生産性向上プログラムの中核である、S型業務®、T型業務®の概念と技術はタイム・キャピタル・マネジメント(TCM)で開発されたものだからです。
その後、S型業務®では、測定技術である「行動・処理量生産性指標」が開発され、T型業務®は、測定技術である「目的・貢献度生産性指標」が開発され、ナレッジワーカー生産性向上プログラム(領域C)として進化していきました。
また、BT業務(基準時間業務)を含めた、S型業務®(標準時間業務)やT型業務®(目標時間業務)、の機会利益創出測定技術として、BPR-I(brain progressive reinforcement - index)が開発され、管理・間接業務生産性向上プログラム(領域A)として運用されております。
タイム・キャピタル・マネジメントの狙いは一言でいえば「意志と行動の一致」です。当プログラムの詳細は、組織開発コンサルティングの領域で紹介しております。
歴史
- 1989年、宮川雅明が社団法人企業情報化協会(当時;社団法人OA協会)で発表した「プロジェクト・マネジメント」にそのコア技術の一部が紹介されています。S型業務®とT型業務®です。
- 1993年、宮川雅明が社団法人日本能率協会で発表した「時間生産性向上プログラム」にその内容が紹介されています。このプログラムでは、時間資源配分という視点で、組織としてのタイム・マネジメントと個人としてのタイム・マネジメントが紹介されています。ナレッジワーカー生産性向上のプログラムとして開発したものです。
- その後、このプログラムは「グローバル繊維・化学会社での3本社を対象としたホワイトカラー生産性」(5年間のプロジェクト)、「アメリカンファミリー生命保険での生産性50%向上活動」(4年間のプロジェクト)(日経ビジネスで紹介される)、「上場自動車部品メーカーによる非製造全部門を対象とした生産性向上」{日経ビジネスで40%生産性向上事例が紹介される)など多くの企業で成功を収めたプログラムです。
特徴

- リザルツ・イノベーション〜機能及び業務の成果を高める、価値に応じた組織的資源配分をデザインすることで、結果的に成果を高めていくものです。
- プロセス・イノベーション〜リザルツを高めていくにはプロセスそのものをリデザインする必要があります。そこにはナレッジワーカー特有の業務改善技術や時間論の技術が必要になります。
- マインド・イノベーション〜一人ひとりの行動を変革していくプログラムです。行動を変える一番の要素は時間です。そのために時間という共通パラメーターを使って意識も変えていきます。
補足
弊社の生産性向上技術は、収益性に繋がる測定技術と一緒に提供されております。
詳しい測定技術に関しては、ISPI;日本支部のHPにてご紹介されております。ここをクリックしてください。