意識 ⇒ 行動 ; 事実 ⇒ 成果

ナレッジワーカーは、市場から
- 「既存の成果を向上させること」、及び、
- 「新しい成果を創出すること」
が期待されている。上記のように成果を「向上」、及び、「創出」するためには、
- 既存の事実を変えなければ、
成果も変わらない。幸い、ITが発達することによって、
- 成果の見える化、及び、
- 事実の進捗状況の見える化
は達成できているが、重要なことは、この事実をどう変化させるのかを日々、管理することである。この事実を変えるためには、
- ナレッジワーカー一人ひとりの行動を変えなければならず、
行動が変わるからこそ、事実が変わるのである。但し、行動の変え方には二通り存在し、
- 自ら主体的に意識して行動を変える人材
- 他者から強制的に意識させられて行動を変える人材
どちらも結果的に行動が変わるのであるが、望ましい姿は「自ら主体的に気づいて行動を変える人材」であることは言うまでもない。
そして、この「行動」と「事実」をシステマティックに繋いでくれる管理ツールが「週間業務計画表」である。
週間業務計画表
週間業務計画表(例;営業人材)

計画段階においては、
- ★①;初めにここを記入する。今週の成果「物」とは何なのか? そして、それらが「いくつ」あるのか?
- ★②;次にここを記入する。今週行うべき確認事項とは何か?
- ★③;次にここを記入する。★①の成果「物」をいつ、どこで、どれくらいの時間を投入するのか? その他、今週実施される打ち合わせはミーティングなど、当初から決まっている定例業務を記入しておく
実績段階においては、
- ★④;★①の成果「物」が実際に、完成したのか? それとも完成できなかったのか?
- ★⑤;人が過去と比較して成長するためには、まずは振り返ることが重要である。今後の自分に対する期待も込めて、過去を振り返ってみる。
本来、運用時においては「週間業務計画表」だけが存在するのではなく、
- ステークホルダー一覧表
- 機能&役割相関表
- 機能&役割一覧表
- WBS(Work Breakdown Structure)
- 年間業務計画表
- 月間業務計画表
などが事前に揃っているので、運用がスムーズに進む。
Agenda
Ⅰ;企業の持続的競争優位性(SCA)とケイパビィリィティ
Ⅱ;ケイパビィリィティとT型業務®
Ⅲ;仕事の目的と本来・計画業務
Ⅳ;スケジュール管理ではなく成果管理
Ⅴ;成果管理のための週間業務計画表
Ⅵ;ランチェスターの法則に基づいたT型業務®の測定
Ⅶ;従業員満足度を極めて高めたT型業務®
Ⅷ;T型業務®は先行指標であって結果指標ではない