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Ⅵ;ランチェスターの法則に基づいたT型業務®の測定

 質 × 量 

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ナレッジワーカーにとっては、時間は成果を「向上」、もしくは、「創出」するために投入する資源であり、必然的に「時を過ごす」ような仕事を行わない。

言い換えるならば、「投入時間=対価」とは言えない業務に携わっていることになる。

従って、ナレッジワーカーのT型業務®に対する質、及び、T型業務®以外の業務量との関係を測定する必要がある。そこで、参考にしている測定技術が、ランチェスターの法則(第2法則)である。

上図からもわかるように、期待される成果を創出するための時間資源配分にはバランスが必要であり、8時間労働内においては、「T型業務®;2.5H、及び、T型業務®以外;5.5H」のバランスが最適であることがわかる。


 W-ROI® 

ナレッジワーカーにおける測定対象業務とは、「T型業務®」である。

成果指標=T型業務®×(就業時間-T型業務®)2(=二乗)

ナレッジワーカーにおける生産性の定義とは、「T型業務®」の質の向上、及び、「その業務に対する投入時間」とする。

この測定技術を、W-ROI®(White collar - Return on Investment)と言う。詳しくは、ここをクリックしてください。

しかし、実際は、

  • そもそも、自分の「T型業務®」とは何か?
  • たとえ、「T型業務®」が定義されていても、実際は、現場の繁忙に振り回されて、計画通りに時間が投入できていない

ことが現場の実態として見られる。こういう状態を見過ごすのではなく、「どうすればT型業務®に計画的に時間を投入できる環境を整えられるのか?」を追及していくことが、企業の持続的競争優位性に繋がる。


 Agenda 

Ⅰ;企業の持続的競争優位性(SCA)とケイパビィリィティ
Ⅱ;ケイパビィリィティとT型業務®
Ⅲ;仕事の目的と本来・計画業務
Ⅳ;スケジュール管理ではなく成果管理
Ⅴ;成果管理のための週間業務計画表
Ⅵ;ランチェスターの法則に基づいたT型業務®の測定
Ⅶ;従業員満足度を極めて高めたT型業務®
Ⅷ;T型業務®は先行指標であって結果指標ではない