4月12日、JABLAS主催の会合で、「グローバル経済と日本の戦略」の講演を行いました(宮川雅明)。
JABLASとは公益財団法人日本適合性認定協会(以下JABという)が認定した試験所・校正機関、臨床検査室、検査機関(以下試験所等という)の会員組織を運営する団体です。
現在、問題になっております放射能測定について国内では唯一グローバルで認定が可能な機関といえます。
グローバル経済の競争軸の変遷を辿りながら、今後の戦略軸を整理。戦略軸を動かしている一つの大きな軸が「スタンダード」です。
ISO、REACH、RoHSをはじめ、SOX法は内部統制の規制、IFRSは財務の規制といえます。
どの規制や規格をとっても日本は後手にまわっています。
放射能はその影響が長期間であるため、食材、土壌など多面にわたり国際認定が必要になります。
チェルノブイリ事故の際、日本も農産物の規制をしました。ロシアという国が測定しても意味がないのと同様に、日本が安全ですといっても、グローバルでは意味をなさないのです。
これを乗り越えるためにも、成長戦略を考えないといけません。