コンサルティング・サービス

下記内容は一例。

1.コンサルティングは事業開発、組織開発、人材開発の3区分。

2.コンサルティング及び研修型コンサルティングの特徴として、当該企業の事業特性、業務特性、組織特性を鑑みオリジナルプログラムを構築して進める。

3.事業開発は、成長戦略(既存事業の刷新と新規事業開発)。20年以上、この領域を主活動とする。

4.組織開発は、組織文化(風土)の活性化、戦略に応じた組織体系、使命の再構築を行う。また、目標管理など各種マネジメントの刷新を行う。制度設計は大切であるが、運用を重視する。

5.人材開発は、人材マネジメント制度の刷新と育成を多面で行う。

6.ビジネスリーダープログラムは事業開発を通じて人材開発及び組織開発を同時に狙う

  4類型というのは、標準的なプログラム、新規事業開発に特化したプログラムなど4類型がある。

  研修というよりは道場。

  多くの場合、アウトプットは中期経営計画などとリンケージする。

7.実践研修は、アウトプット前提の研修

  理論と実践に基づいたワークシートをベースに展開する。

  実践コンサルタントが行うもので講義中心の研修は行わない。また、ファシリテーション主体のものも行わない。

7.診断は3つの分野(事業開発、組織開発、人材開発)によって、アプローチは異なる。

  事業診断はインタビューなどを中心に、事業上の課題と対策方向について提案する。

  事業診断は研修を通じて行うケースが多い。

  組織文化診断は、オリジナルのフレームワークと設問がある。当該組織独自の設問で設計することも可能。

  組織文化診断はインタビューを必ず行う。

  人材系の診断はEQマインドやリーダシップなどアンケートを用いてタイプ診断別診断を行う。

8.顧問は経営陣との対話。雑談といってよい。雑談を通じて、具体的な課題、将来の方向性、優先順位など議論する。

                         

下記は一例

               

実践研修

一部紹介。クライアント企業さまの要望に応じオリジナルメニューを作成。

1.ビジネスリーダープログラム

 中計経営計画及び年度計画に展開するものは、コンサルティング・サービスとして扱っています。

 1クラス約20名前後。

 期間は6か月から1年。

 毎月1回から2回開催。

 事前課題、事後課題、個別指導など行います。

 要望に応じ、ビジネスリーダー・コンピタンス・データベースとの比較あり。

 研修ではなく実践研修であり、道場と思ってください。

 *実績:総合化学、総合家電、国際物流、総合建機メーカー、グローバルIT企業、グローバル・ビークル、グローバル自動車部品メーカー、グローバル精密機器メーカー、スモールビジネス&ベンチャーなど。

       

2.役員プログラム

 取締役層、経営幹部層を対象としたプログラム。

 1日から3日間までのプログラム。

 主な内容:戦略・イノベーション、マーケティング(ブランド、消費者行動)、会計・財務・原価計算・リアルオプション、組織マネジメントなど

 *実績:某財閥系総合電機10年以上、日本オラクル株式会社(役員選抜など)、上場IT系企業、エネルギー会社など

       

3.事業開発プログラム

 戦略及びマーケティングなどをベースとしたプログラム。

 具体的に事業開発案作成を通じ、理論と実践の感覚を磨く。

        

4.アイデンティティ・プログラム

 リーダシップ理論の変遷及び本質を通じてオーセンティックなリーダシップを自身で描く。

 エンゲージメント、モチベーションそしてアイデンティティ。

         

5.プロジェクト・マネジメント

 オリジナル・プログラム7つの原理と54の行動指針。

 プログラム・ノウハウは一般社団法人日本能率協会のプログラムに反映。

 *実績(単発研修ではなく導入研修のみ):財閥系化学会社、精密機器メーカー、自動車会社など。

          

6.組織マネジメント

 オリジナル・プログラムであるマネジメント・ヒエラルキーを使用。

 戦略から機能を列挙。各機能の関係構築。機能の本来使命を定義。機能体系から組織使命を整理。そこから業務体系を整理し、職場の役割記述へと展開。

        

7.行動革新プログラム

 オリジナル・プログラムであるタイムキャピタルマネジメントを使用。

 組織としての時間資源配分と個人としての時間習慣を再構築する。

 何故、計画は実行されないか。それは行動していないから。

 プログラム概要は、「ナレッジワーカーの生産性」(産業能率大学出版部)にて紹介。

          

8.会計・財務・原価計算

 ビジネスマンのためのプログラム。管理職層には必須といえる。

 利益計画の基本は原価計算。

 全て演習問題形式で展開。エクセルを使って学ぶ。

 リスク・キャピタルからの目標利益など。

 リアルオプション演習。

         

9.業務改善

 ホワイトカラー改善8原則。

 問題と改善。

 KJ法などのグループワーク。

 BPR及びBSC。

 *日本で最初のBPR成功事例及び日本で最初のBCS導入事例(外資系生保)(宮川 雅明)